1970年生まれ。結婚を機に帰省し、メーカーへ入社。平社員で入社して9年で取締役(平→課長→次長→部長→常務→専務)/激動の時代を生き抜く、人としての器を広げるための情報をXで発信中!/成功論/リーダー論/心のスキルアップ/コミュニケーション術/趣味:ピアノ・筋トレ・サウナ・愛犬ヾ(・ω・*)なでなで
経営者が孤独に耐え、逆境を楽しむ「戦略的思考」とは?
経営者にとって、意思決定は最も重要な仕事です。しかし、その判断は孤独を伴います。なぜなら、自分と同じように責任を共有し、批判や失敗のストレスを分かち合える人はいないからです。
だからこそ、経営者には「ネガティブな状況を楽しめる」資質が求められます。
逆境を好機に変える思考法
ネガティブな状況を楽しむとは、単に楽観的であることではありません。それは、批判や失敗を認識した瞬間に、「どう巻き返すか?」と前向きに思考を切り替えることです。
具体的には、以下の3つのステップで敗因を徹底的に分析します。
- 組織力不足が問題なら:戦略的に優秀な人材を確保し、組織を強化する。
- 情報不足が問題なら:多角的な視点から情報収集力を高める。
- 判断ミスが問題なら:どの段階で、なぜ間違えたのかを深く分析する。
このように、劣勢な状況にこそ興奮し、アドレナリンを湧き上がらせるような人材こそが、組織を強くする原動力となります。
複雑な時代を生き抜く経営者の資質
激動の時代において、客観的な情報だけでなく、自社の組織力や戦力を重ね合わせ、「何ができるか」を常に考え、決断を下す力が不可欠です。
この複雑で変化の多い仕事を「面白い」と感じ、逆境を乗り越えた達成感に喜びを見いだせる人材こそが、真の経営者に向いています。
あなたの組織の成長を加速させるためにも、このような「戦略的思考」を持つ人材を積極的に見極め、チームに迎え入れましょう。
どんな成功も、いつか立ち止まるリスクを伴います。「戦略的思考」で逆境を乗り越えた後も、成長を続けるためにはどうすれば良いのでしょうか?
「慢心」を克服し、成長を続ける5つの方法についての記事も、ぜひ合わせてご覧ください。
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